唄うパン屋(むぎわら帽子2代目オーナー)

唄う商人の若狭見聞録

~若狭の紹介と雑記~

インディーズレーベルを立ち上げて気付いた11の事

2017.10.20再更新。

こんにちは。

自称”若狭のモーツアルト”ことナザトです。

 

このブログは下記の方へ向けて書いています。

・自主レーベルを立ち上げたい方

・地元へ戻り音楽を続ける社会人の方

 

ガチレーベル、ガチ運営を志す方へは

不向きな内容となってますので、あしからず。

 

 

なぜ自主レーベルを立ち上げたのか?

お世話になっていたレーベルの社長の放った

もう大阪も飽和状態なんだよ

の一言に打ちひしがれて拠点を地元へ移しましたが

自分の音楽、音楽をしてきた自分の肯定

音楽でおもしろい事」は継続したかったのであります。

 

 

1.インディーズレーベルの立ち上げ。

2008年、自主レーベルを立ち上げました。

(登記は不要、宣言のみで立ち上げは完了です)

 

覚えやすいレーベル名にされることをオススメします。

例えばワインはカッコイイ名前が多いですが

 

・ムートン・カデ・ルージュ

・サングレ・デ・トロ

・タイショウ・キョーノ・オススメハ

 

と言われてもスグに忘れてしまいませんか?

 

丹波ワイン(工場見学へ行きました。)

ぐらい分かりやすい名前にしましょう。

 

 

2.目標を決めんとブレてまうやろ!

インディーズレーベルの運営の方法に正解はありませんが

目標を立てることでムダな浪費を防ぐ事ができます。

 

ex)ナザトの場合

設立当初→全国流通

SNS時代になり→WEBでの拡散志向

現在→地域の活性化

 

 

たまたまイベントに遊びに来た若い子が

僕らの演奏を見て”音楽をやってみたいな”とか

地元の賑わっている思い出が記憶に残れば成功です。

 

欲を言えば”世代を超えた交流

これが最大の目標かな。

 

このような活動を効果的に広報するには

SNSがかかせません。

 

イベントを検討される方々の年代を考慮すると

InstaよりはFacebookがベターだと感じています。

 

 

3.田舎でCDのリリースは可能なのか?

現在は、TunesCore Japan等を通して、iTunesでも簡単に音源をリリースする事が可能になりました。

 

www.tunecore.co.jp

 

 

しかしCDがまだまだ重宝されていると実感しています。

検索して聞いてもらうより、ハードルが低いんですよね。

記憶に留まるためにも、手元に残るCDがオススメです。

 

田舎で音楽活動をされるなら

宅録に挑戦する事もオススメします。

 

レーベルに所属している際は、最低でも月一で系列のハコに出演する無言の圧力がありましたが、独立してしまえば、いつでも好きな時にレコーディング期間に入る事が可能なのです。言ってしまえば、ライブでさえ絶対ではありません。月一のライブ費用(交通費や宿泊費、食費等)を機材へ投資する事も可能です。

 

4.販売するなら、コレだけは用意しておきたい。

レーベル立ち上げに必要な手続きはありません。

専用の口座と名刺があれば十分といった感じです。

 

ナザトは”むぎわら帽子”のオーナーですので

単純に"Mugiwara Records"とし、口座を統一しました。

確定申告、税理士の調査が入った際も便利です。

お金、税金はしっかりと管理しましょう。

 

 

 

5.立ち上げた後にした事

レーベルを立ち上げたものの何か寂しい・・

ということで、ロゴを作ってもらいました。

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っぽい!俄然っぽい!!

調子にのって、名刺サイズも作ってもらいました。

 

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最近は500円で作れてしまうんですね。。

2000年頃は1ロゴ1万円が相場でしたけど(汗)

 

coconala.com

 

 

6.つながろう!リアルでも。

ブログやホームページで活動指針をしっかりと示す事で

指針にあったオファーが入ってきますが

現在はSNSで充分だと思います。

 

後は、SNS上だけではなく

リアルでもつながる事が大切です。

 

 

7.自分の楽曲管理を申請してみる

俺の曲を使用する際は金をくれ!って事じゃないですが

レーベルって名乗った限りは実践してみようといったノリです。

Mugiwara Recordsでは、当時からメジャーだった

Jasracで申請を行いました。

 

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数日後、結構な書類が届きます。

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8.一番喜んでもらえる方法を考える

大手レコード店へ営業してみると

拍子抜けするほど簡単に委託販売の許可が下りました。

 

しかし冷静に考えて、膨大なCDが置いてある中から

誰がウチのCDを手に取ってくれるだろう?

 

ということで、都市部への交通費、荷造り運賃で赤字を出すぐらいなら・・と

地元のCDショップへお願いする方針にチェンジしました

 

地元ショップであれば、フューチャー中のフューチャーです。

入店して一番目のつくところに

バーーーンと置いてくれる訳ですw

 

ま、それでもCDショップですからね。

音楽に関心のある人しか来ませんし

そもそも目当てがあって来店しているので

広報は必要になってくるわけです。

 

ライブ以外に、ひとりで広報まで行うのは大変な労力ですので

極論、CDはライブ中に配布してしまいましょう。

 

 

9.だから名刺は必要です

お世話になっていた地元CDショップが

iTunesAmazon旋風のあおりで、いつのまにか閉店。

 

名刺を渡していなかった僕は

CDの在庫も、売上も未回収で終わってしまいました。

 

 

10.アナタの地元のAppleは?

田舎ではiTunesより影響力のある

地元のAppleがあるハズです。

(販売目的でなければ公共施設も可)

 

大切なのは聞いてもらう事、知ってもらう事。

膨大な曲数を扱うiTunesより、地元のAppleの方が絶対に効果的です。

 

 

11.タダでもいい、タダでも嬉しいハナイチモンメ

2010年以降、ネットレーベルでは音源の無料配信が当たり前になりました。

無料なら聞いてもらうまでのハードルを下げる事が可能です。

貰ってもらえれば記憶にも長く残るでしょう。

 

ライブの際に次回ライブ告知をしても

終わった頃には忘れているのが現実ですので

CDにプリントしておくのが効果的だと思います。

 

 

 

 

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