唄うパン屋(むぎわら帽子2代目オーナー)
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唄うパン屋"JAM LIFE!!"

~拘りのラスク焼かせて頂いてます~

東京が狂った街でも僕のPASSIONは消せない。

TOKYO 狂った街 

いつからだろう無くしたPASSION

 

あ、どーも。2月に東京での商談が決まった

むぎわら帽子、オーナーの名里です。

 

”東京”といえば

すぐさまSADSの歌詞が思い浮かぶ。

  

Yahoo知恵袋でも質問されるぐらい

”東京”には狂ったイメージがあるようです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

この手の質問、ツボw

 

さてさて

2月は商談シーズンになりそうです。  

伊勢丹や大丸さんなど

誰でも知ってるメジャーなハコもあり

僕ら田舎の事業者が販路を広げる事は

地域活性化に繋がると信じて取組んでいます。

 

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しかし、このような商談会は

全国各地、星の数ほどある市町村で行われ

商談の成功確率は決して高いとは言えない。

 

いや、ちょっと待て…

バイヤーさん、福井って時点で

既にテンション下がってないか⁈

 

北海道って言われた方が

瞳孔開いてるやろ⁈

 

戦わずして負ける…みたいな。

 

でもね、バイヤーさん。

福井には先日スターが来たんだぜ?

今後、チアダン効果で福井のブランド力増加を期待する。

 

で、高浜って何が特産?

未だかつて、高浜町から全国区になった事業者は無いと記憶している。先祖の名誉のため、しいて言うなら、大和政権下で魚や塩を朝廷に納めていた頃が事業者の全盛期だったのかもしれない。

 やっぱり高浜って海産物なんだよね…というのは間違いないけど、田舎はだいたい海産物か農産物になる。

現在、新規顧客獲得単価は軒並み高騰している。我々田舎の事業者や行政は、県外の新規顧客より、元地元人の関心を引く事に注力するのも手ではないだろうか?

因みに僕は、見知らぬ人より、級友の帰省の方が泣ける。

 

ま、そんな状況下にありながらも

高浜町商工会さんが頑張ってくれているので

メジャーとの契約を目指し策を練ってますが

 福井のブランド力は現状41位・・・

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となると、上画像のようなパネルを使ったり

商品以外の価値、魅力で楽しんで頂く事も片隅に入れたい。

今更どれだけ頑張っても、ラスクといえばハラダ、ハラダと言えば群馬だ。それよりは「あー!あのユニークなパネルの⁈」という方が記憶領域に残りそうだ。

余談だが、群馬の県ブランド力は最下位位…超複雑。ラスクだけ、一事業者だけが成功しても駄目な事が良くわかる。

首都と隣接するが故の劣等感、京都府まで数分という高浜町民なら、少しは理解出来るだろう。

県境の混沌。根が深すぎて、俺じゃ解決出来ない。

 

さーて、今回の商品カルテは?

過去数年間は”若狭ラスク”バター味で直球勝負したものの、今回は変化球の”シュトレンラスク”を選択。

 

ただでさえ1つ2000円前後のシュトレンを

更にラスクに加工するという

まともな経営者なら手を出さない商品。

 

でも、そこが面白い。

 

小さな店がやるべき事は、大手のやりたがらない事である。つまり、実は小さな店こそ楽しい事を考え、実行していくべきなのだ。

 

そんなシュトレンラスク。

おそらく日本で製造しているのは

ウチだけ。 

 

百貨店相手の商談会でよく言われるのが次の台詞。

”ウチはインターネットに無い品を探している”

”何処にもないものを扱いたい”

 

ほぉ・・

シュトレンラスク、いいじゃない??

 

数年前は、若狭富士(青葉山)の積雪の中で春まで熟成させる…とか考えたりしましたが、正直あんまり興味わかないでしょ?w

それよりは「地元の由緒あるお寺の和尚さんにポクポク1時間ぐらい叩いてもらった」って方がバズりそうだと思う。

若干バチあたりっぽいが、歴史ある京都には”パーティー木魚”なるものが売られているのだから、ユーモアって大事だと思う。

 

しかし経営の師、曰く

「流行りを追いかけ過ぎても、そこに客がいなきゃ売れない」

 

バイヤーやコンサルの話ばっか鵜呑みにしてたら潰れますよーって。

パリコレみたいな服を販売しても売れませんよー!って。

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なんだかんだ叫んだって(by藤井隆

売れ続けてるのは定番。

 

じゃなきゃ”北海道物産展”とかしないよね?

”福井物産展”やるべきだよね?

 

仮に取引きが決定しても

3ヵ月、半年もすれば

バイヤーは新しい商品を見つけてくる。

 

バイヤーって響きだけでも嫉妬するほどカッコいいのに、仕事ができるバイヤーなんてイチコロ。

 

こっちが”その気”でも、バイヤーが見てるのは商品。人と商品との繋がりであって、人と人の関係性が構築されていないので簡単に切られてしまうのだ。

 

また、都会向けに価格設定した商品は

地元で販売するのが難しい。

 

簡単な話。

どっちにも好かれようってのは難しい話なのだ。

 

仕事のみならず、ギターにしても同じ事が言える。

ストラトもいい、レスポールもいい!

フロントもリアもどっちもいい!

 

アン直も、エフェクターをボードで組むのも

コンパクトもマルチも、ぜーーんぶ大好き。

 

出したい音も、経営方針も、しっかり決めて歩むべきなのかもしれない。

 

ウチが次にすべき事は何なんだろう? 

確定申告です!

 

では、お手を拝借。