唄うパン屋(むぎわら帽子2代目オーナー)

若狭見聞録

~仕事、音楽、ランニングを全力で楽しむ~

首都圏へ向けた販路開拓、商品開発(言うほどでもない)秘話

オラ東京さいくだ。

 

こんにちは。若狭でパン菓子製造メーカーとWEB地域商社を営むアラフォー男子。
むぎわら帽子、ナザトと申します。
名前だけでも覚えて帰ってね。

 

このブログは
・地域の特産品開発にまつわるエトセトラ
・販路開拓を模索しているメーカー
高浜町の特産品の動向が気になる方
・むぎわら帽子マニア

そんな方へ向けて書いてます。

 

 

 

そもそも、なぜ首都圏への販路拡大を目指しているかと言いますと
町の過疎化、人口減少、高齢化の問題があります。

町内の消費だけでは商売の成立が困難になってきたので
”外貨を稼ぐ”ことが一番の狙いです。

老舗、名店だからといって
士族の商法では時代遅れになりました。

商品と同じように、商品以上に人間力を磨き
貪欲に成長せずには生き延びることができない
あーだ、Kooだ言ってられない
サバイバルダンスな時代なのです。

 

 

 

先日は浪速のバイヤー集団さんと
首都圏への販路を開発すべく新作の試食会と打合せでした。

 

当店の軸はパン製造(主に学校給食)でしたが
ここ数年はラスクに注力してきました。

 

しかし今回は、珍味の製造に挑戦。
落としどころが難しく苦戦しています。

 

なぜ珍味の棚を狙うことになったかと言いますと
首都圏のスイーツの棚は手一杯なんですと。

 

そうりゃそうだ。 

名店がひしめき合ってますもんね。

 

しかもラスクに関しては
皆さんご存知の”ハラダ”さんがいてますので
デパートのバイヤーも
「ラスク?あ、結構です」って感じなのだそうです。

 

怒。
一度試食してくださいよ。
母国で家族が待っているんですよー。

 

いやほんと食べないと損ですよ?
お客様から"大手より美味しい"って言われてんすから。

 

年間何回かの商談会へ足を運びますが

バイヤーにも「ハラダさんより美味しいね」と

よく言うてもらえます。

 

しかし取り扱ってはいただけない。
これがブランド力の違いというやつでっか。

 

味では決めへんのでしょうか?
先述のとおり首都圏は名店がひしめきあってますから
実際は契約したところで3ヶ月、半年がいいとこです。

 

コチラも数カ月のために手間な事はしたくありませんので
ご理解いただけるお客様にだけ、ご利用いただければと思っています。

 

ジャギや三井ふうに

「ウチの店名を言ってみろ」と

強気な姿勢で言うてみたいもんですな。

 

とか言いつつ、商談時はめっちゃニコニコするんですけどw
社会人ですから!テヘ。

 

 


話を戻します。


なんとか新作スナックは及第点。
来週早々に改良を加え11月初旬には伊勢丹で商談です。

 

私はそれまでに原価を計算しなおし
商品と提出する必要があります。

 

今めちゃくちゃ忙しいんですが

このような商品開発は最後のつもりで取り組んでますので

全部こなしまっせ!こなしまっせ全部!

 

ほな。

 

 

 

[あとがき]

むぎわら帽子の他にも高浜町から

・江上鮮魚店さん

・千成屋醤油店さん

・永野農園さん

が挑戦されています。

 

江上鮮魚店さんは、AKOMEYAでの取り扱いが決定しています。

http://www.akomeya.jp/